大切な資源を守りたい。

本年度も引き続き、カワウ生息状況調査業務を行ってまいります。
これまでも調査を行ってまいりましたが、中山間地の特異性なのかなかなか繁殖場所の特定には至っておりません。
特定できているねぐらはありますが、繁殖地では無いようでドローンでの対策までは出来ていないのが現状です。

何の対策もできないまま、カワウの個体数が増加してしまえば糞害、釣果・捕獲量の減少など様々な問題が発生してしまいます。

少しでも大切な資源(鮎など)を守れるよう精一杯活動して参ります。
カワウの餌場やねぐら、夕方の帰巣方向など、皆様からの目撃情報もあると大変助かりますのでご協力の程よろしくお願い致します。

この記事を書いた人

ドローンクリエイト